【流行し続ける“200X年問題”~そして今年も?】
2006年問題とは日本の人口が2006年をピークに減少に転じるという歴史的な事象であり、“ゆとり教育”を受けた層が初めて大学に入学する教育問題の象徴でもありました。
ただ実際はいずれも短期で影響の出る課題ではなかったため『ああそうか』程度で終わってしまった感があります。
しかし2007年問題はそうも言っていられないようです。
2007年問題とは、60歳の退職年齢に達する人口が前年の約1.6倍に達するという非常に大きな問題とされます。これは65歳定年制が定着しないまま大企業を中心に団塊の世代が定年退職してしまうからで、企業では仕事のノウハウを中核的に担った層の大量退職が問題になり、市場では時間と資金を豊かに持つ高齢消費者急増が指摘されるわけです。
- 流行し続ける“200X年問題”~そして今年も?
- “2007年問題”~再び世の中全体に“衝撃”?
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